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2008年7月25日発売
シベリア鉄道9300キロ
蔵前仁一
定価:本体1800円(税込1944円)
A5判256ページ

シベリアの車窓から届く旅!
  極東アジアからヨーロッパ・ロシアまで、広大なシベリアを駆け抜けるシベリア鉄道の旅。一九〇四年に完成したこの壮大な鉄道の建設には、一三年余の時間 と、巨額の費用と、人々の汗と命が注ぎ込まれ、そしてそれは旅人たちの憧れを乗せて走り続けた。およそ九三〇〇キロにおよぶこの鉄道路線を一気に乗ると、 六泊七日かかる超ロングランの列車旅行になる。
 ウラジオストクからモ スクワまでのシベリア鉄道全線に乗って、旅の一部始終をご紹介しようというのが本書の目的である。そして旅はモスクワからサンクト・ペテルブルグ、さらに ロシアを越えてフィンランドのヘルシンキまで続く。大河、森林、草原が続く長い鉄道の旅を、読者にお楽しみいただければ幸いである。

蔵前仁一より
  今度の本は、まったくの新刊としては10年ぶりになります。元の原稿は、「旅行人」(148号・2005年夏号)に掲載した文章で、それに大幅に加筆し、 修正し、写真を多数加えて再編集しました。モスクワやサンクト・ペテルブルグの様子、ヘルシンキまでの旅などは新たに書き下ろしました。全256ページの うち、カラーページが120ページで、シベリアの車窓風景をたっぷりとお楽しみいただけると思います。


ウラジオストクから出発するオケアン号

第1章 極東ロシアへ

シベリア鉄道への出港
富山から船に乗って

ロシア入国
ウラジオストクの冷たい風に吹かれて

いよいよシベリア鉄道で出発!
ウラジオストクからハバロフスクへ

ハバロフスクの小休止
赤いレンガの街並みを歩く

東シベリアの永久凍土帯をひた走る
再び列車に乗り込んで


モスクワまで6586kmを示すキロポスト

バラビンスカヤ大草原の湿地を走る

第2章 シベリアを渡って

シベリア鉄道のほぼ中間点に到達する
「シベリアのパリ」イルクーツク

イルクーツクから西シベリアへ
バイカル号に乗って

シベリアを離れてヨーロッパ・ロシアへ
ウラル山脈を越えて

第3章 ヨーロッパ・ロシアへ

大ロシアの首都を観光する
モスクワおのぼりさん観光

モスクワでは地下鉄が観光名所
秘密のモスクワ地下鉄

モスクワからさらに西へ
「赤い矢」号でサンクト・ペテルブルグへ


東シベリアの壮大な風景

共産党のマークはまだ各地に残存(左)
鉄道のバッジ(右)
コラム
シベリア鉄道と日本人
シベリア鉄道建設史
どこに行ったロシア料理
シベリア鉄道車窓ベスト10
ロシア鉄道 往年の機関車


バイカル湖周辺のカーブを走る