旅行人ノート
アジア横断改訂版
定価:本体価格1800円+税
(税込価格1944円)
残部僅少
表紙傷みあり












解説
旅行人の本
ガイドブック
季刊『旅行人』
アジア横断旅行情報


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購入方法




アルゲ・バム/Arg-e Bam
アルゲ・バム図解

アルゲ・バム図解
(465X391pix)

バムの町地図

バムの町地図
(643X327pix)

 

開/8:00〜12:00、14:00〜17:00(夏期は7:00〜19:00) 
料/30,000Rls、学生15,000Rls

  バムに最初の城が築かれたのはサーサーン朝ペルシアの頃といわれているが、現在残っている廃墟はサファヴィー朝時代のもの。当時は絹織物の産地として、ま た東西交易のポイントとして栄え、キャラバンサライやモスクがあった。しかし首都エスファハーンを目指して進撃するアフガン人の侵入により、1722年に 町は放棄された。その後、人々はこの城壁の中に戻ることはなく、生活の場は隣りのオアシスへと移された。
 6kmの巨大な岩の上に建てられた城壁は長さ3km。城壁の中は外側から住宅、商業区、キャラバンサライ、モスク、軍隊の駐屯地、城などがある。
 チケットを買って城門をくぐり中に入ると、廃墟の町とその奥にある城が目の前に見えてくる。町は灰色で、全くの無人だ。道の両脇のバーザール跡を見学し ながら、城へと進む。見かけはヨーロッパの城のようだが、泥で建てられていることが大きく違う。40m近い高さの城の上に登れば町全体を見下ろせる。城門 の上にチャーイハーネがある。
 廃墟の町は着々と修復中で、数年前にはなかったドームができたりとやりすぎの面もある。今後さらに増築が進むと思われる。

『アジア横断』改訂版 巻頭口絵とp.166-167の文章と地図にて構成