旅行人ノート4 海洋アジア

¥2,200 (税込) 本体価格:¥2,000

今度の旅行人ノートのテーマは海。マレー半島、ボルネオ(カリマンタン)島、インドネシアの島々を、陸・海・空の移動情報と詳細な地図でご案内します。

【取扱地域】

タイ南部
バンコク
タイ湾の島と町
アンダマン海の島と町
南部

マレーシア
クアラ・ルンプール
マレー半島西海岸
マレー半島東海岸
東マレーシア

ブルネイ・ダルサラーム

シンガポール

インドネシア
スマトラ
ジャワ
バリ
ヌサ・トゥンガラ
イリアン・ジャヤ
マルク
スラウェシ
カリマンタン

在庫切れ

商品コード: Ryokojin-note4-SEAasia カテゴリー: , タグ: , , , ,

説明

旅行人編集部 著
1997年7月10日 発行

●はじめに

本書で紹介する「海洋アジア」は、タイ、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、インドネシア諸地域で、いわば東南アジアの南部である。『旅行人ノート3 メコンの国』で取り上げた東南アジア北部の続編として制作された。

海のアジアへ───旅行人ノート4はマレー半島を南下して、東南アジアの海に浮かぶ島々へ向かう。アジアの他の地域で長距離列車に何時間も揺られたように、ここでは島々を渡る船に身をあずけなければならない。
東南アジアの島というと、経済発展したシンガポールや大人気になったバリ島などを思い浮かべやすい。近代的なビルの林立する東南アジアの大都会の姿など、今ではすっかりおなじみのものになってしまい、実際、数多くの日本人が毎年訪れている。
しかし、この海洋域はとてつもなく広く、そこにはさまざまな民族、宗教、文化、自然、そして歴史が広がっている。香料諸島として世界にその名を知られた マルク諸島、独特の葬式を行うタナトラジャの人々、インド洋の巨石文化の島ニアス、ウミガメが産卵しにやってくるマレーシア東海岸、ニューギニア高地の山 間民族などなど、実に多様な世界がそこにある。ふと立ち寄った島で、第二次世界大戦の日本軍の痕跡を見るかもしれないし、あるいは島の老人から日本語で話 しかけられるかもしれない。
本書は、この海洋域の全貌を見渡すための初めての案内書である。発展する東南アジアがある一方で、青く光り輝く海で人々はどのように暮らしているのだろ う。小さな飛行機に乗り、船のベッドで揺られながら、東南アジアの海を漂うように旅するために、本書が少しでも役立ってくれることを願っている。

1997年6月 旅行人編集室

追加情報

サイズ 197 mm

旅行人ノート4 海洋アジア に対するレビュー1件

  1. WEB 管理

    【読者はがきによるレビューのため、管理者が投稿しています】

    ●およそインドネシアを紹介した本はスマトラ、ジャワ、バリ島ぐらいしか載っていないが、この本は東の方の島も案内してくれているのでうれしかった。(O・R/36歳)

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